シュガーフラワー
— letter no.0303 / 04
a chapter on character

贈り物には、
人柄と美意識が、
出ます。

i.何を、選ぶか。
ii.どんな形で、渡すか。
iii.相手のことを、どこまで考えられているか。
a sugar flower atelier
一輪のライラックから、
想いを美しい形に整える手仕事を、
はじめます。
I
— just a thing — no —
01
chapter one贈り物は、ただの物ではありません

贈り物は、ただ物を渡す
行為ではありません。

贈り物— a gift, observed01

そこには、贈る人の人柄が、
静かに表れます。

i.

何を、選ぶか。

ii.

どんな包装にするか。

iii.

渡す、タイミング。

iv.

重すぎず、でも気持ちが伝わる、その軽やかさ。

この人は、相手のことを
ちゃんと考えている人なのだな。
— that's what people feel

高いものを選んだか、ではなく。
流行のものを選んだか、でもなく。

そう感じてもらえるかどうか。
そこに、贈り物の本当の重さが、あります。

II
— even small things —
02
chapter two小さな贈り物にも、その人らしさが

お土産や小さな贈り物
にも、その人らしさ
出ます。

お土産を選ぶときも、同じです。

何となく選んだ贈り物
type a

何となく、目についたものを選ぶ人。

心を込めた贈り物
type b

相手の好み、家族構成、食べやすさまで、考えて選ぶ人。

同じ値段でも、
受け取った印象は、まったく違います。

心が利く贈り物
この人、気が利くな。
こういうところまで、
考えてくれるんだ。

そう思われる贈り物には、
金額以上の、価値があります。

逆に、どれだけ高価なものでも、
相手に合っていなければ、
残念な印象になることもあります。

a quiet truth

贈り物は、
選び方や渡し方まで含めて、
その人らしさが伝わるもの。

III
— handmade, all the more —
03
chapter three手作りなら、なおさらです

手作りなら、
なおさらです。

手作りの丁寧さ— at the workbench03

既製品でさえ、人柄が出ます。
手作りなら、なおさら、です。

手作りには、気持ちが入ります。
時間も入ります。
その人の感性も、入ります。
そして、相手への気遣いも、表れます。

心を込めた贈り物
b.

相手が、自然に喜べる形まで考えて渡す。

この違いは、
受け取る側に、ちゃんと伝わります。

ただ気持ちを込めればいい、
というものではないのです。
i.

相手が、受け取りやすいか。

ii.

飾りたい、と思えるか。

iii.

その場に、ふさわしいか。

iv.

美しく、整っているか。

そこまで考えられている手作りは、
とても、上品です。

IV
— the form of attention —
04
chapter four上品な手作りは、気配りの形

上品な手作りは、
気配りの形です。

丁寧な手仕事— gracefully arranged04

本当に素敵な手作りは、
自己満足では、終わりません。

自分が作りたいものを
作るだけではなく、
相手がどう受け取るかまで、
考えられています。

i.

押しつけが、ましくない。

ii.

重く、なりすぎない。

iii.

受け取った人が、
自然に「素敵ですね」と感じられる。

— a quality of grace

そこまで整えられた
手仕事には、
静かな、品があります。

自分の手で、美しいものを作れること。
相手の気持ちまで想像して、
仕上げられること。

その両方が、揃っているからです。

こういう手仕事ができる人は、
ただ器用な人、ではありません。

相手への気配りを、
美しい形にできる人です。
V
— not pushed, but offered —
05
chapter five“私らしさ”は、押しつけるものではありません

“私らしさ”は、
押しつけるものでは
ありません。

さりげない贈り物
— the balance

自分らしさを出すことと、
相手に押しつけることは、
違います。

大切なのは、その両方の、
静かなバランスです。

自分の好みだけで作ると、
相手には少し、重くなります。

相手のことだけを考えすぎると、
自分らしさが、薄くなります。

自分らしい感性が、ありながら、
相手が、自然に受け取れる。
— the grown-up's craft

気持ちが伝わりながら、
暮らしや場面に、美しく、なじむ。
そういう形に、整えられること。

それが、大人の手仕事です。

VI
— why technique matters —
06
chapter sixだから、技術が必要です

だから、
技術が必要です。

贈り物— form & finish06

気持ちだけでは、
上品な手作りには、なりません。

i.

美しく見せるための、形。

ii.

素材の、扱い方。

iii.

全体の、バランス。

iv.

受け取りやすい、軽やかさ。

それらは、
感覚だけで身につくものではありません。
学ぶことで、少しずつ、整っていきます。

— the entrance

技術があるから、
気持ちを、美しい形にできる。

その入口として、
シュガーフラワーがあります。

VII
— a single lilac —
07
chapter seven一輪のライラックから

一輪のライラックから、
気配りを形にする。

一輪のライラック— Syringa vulgaris07a single sprig.

ライラックは、
小さな花が集まって、
やわらかな表情を作るお花です。

派手すぎず、
でも印象に残る、
静かな上品さがあります。

最初から、大きなブーケを
作る必要はありません。

まずは、一輪です。

一輪を、丁寧に仕上げることから。
「自分の想いを、相手が素敵だと思える形まで、整える」

その感覚に、静かに触れていきます。

次のレター予告
letter no. 04 — coming next

その入口が、
シュガーフラワーです。

i.

なぜ、お花という形が
想いを届けるのに、向いているのか。

ii.

なぜ、シュガーフラワーが
手作りと既製品の、
間にある答えになり得るのか。

iii.

なぜ、一輪のライラックから
始めるのか。

次のお手紙でお話しします
シュガーフラワー入門講座

贈り物には、
人柄と美意識が出ます。

相手の気持ちまで考えて、
美しい形に、整えられること。
その入口として、
一輪のライラックから、
始めてみませんか。

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